エコキュートを導入するとしたら・・・ こんなことも考えてみてください。 |
1 |
年間平均3.0以上の COP(エネルギー消費効率) が公的補助金対象となる理由の
ひとつです.
(COP3.0とは、投入エネルギー(電力)の約3倍の熱エネルギーを得て、給湯します。)
|
2 |
直接燃焼して給湯しませんから、CO2排出量の抑制につながります。地球に優しいと
宣伝されています。
|
3 |
CO2冷媒を使うヒートポンプ式ですが、従来のフロン系冷媒では実現できなかった単体運転で
90度の高温給湯を実現しています。
電気温水器と同様に昼間電力の70%引きの電気代での深夜電力を使います。
昼間追い炊きや 機種によりますがお風呂の追い炊き機能などこの限りではありません。
|
4 |
製造メーカーの研さんにより、燃費効率の向上と追い炊きを含めた便利な機能の充実、
形状検討による 設置性の向上が図られています。
|
|
|
1 |
上水道での給湯を想定しています。家庭の井戸水では対応できない場合が在ります。
(水道法に定められる飲料水の水質基準が必要です。)
|
2 |
最低気温が分離型でマイナス10度、一体型でマイナス5度を下回る地域では機器の
正常動作が保障されていません。
(寒冷地向けに製造された機器については、マイナス20度まで設置可能です。)
|
3 |
シングルレバー湯水混合水栓などカランの種類によっては出湯量が少なくなることが在ります。
電気温水器でも同じ
(3階などには給湯加圧装置が必要となります。詳細は工事業者とご相談ください。)
|
4 |
使用地域の水質により、水中の銅イオンと石鹸などの中に含まれる脂肪酸が反応して
、浴槽やタイルが 薄青くなることが在るようです。
機器付属の洗剤などで洗い落とせますが人体に影響は無いようです。
|
|
|