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ベランダの手すりに サイドベースを取り付けました。
地上デジタル波の信号が強く 受信アンテナの素子数が
少なく「強電界地域用アンテナ」を設置、
BS衛星放送アンテナ信号と混合(ミキシング)して伝送しました。
デジタルテレビからBSコンバーターの電源供給をした工事例
無論 受信機側では「分波器」をつけて BSと地デジの信号は
分けて供給します。
受信条件によっては3分配程度が可能です。
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右図では
地上デジタル放送のアンテナを
コンパクト型にしたものです。
屋根のはふで下地に桁がある場所で
サイドベースに取り付けた状態です。
この場合も ミキシングしてあります。
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こういった地上デジタル放送用の
アンテナの場合
アンテナ自体内にブースターを内蔵したり
BS電波とのミキサーを内蔵したものがあり
より スマートなアンテナ工事が可能です。
よく見かけるものでは
平面形状のアンテナがあります。
これらのものでは
室内に設置して使用可能のものもあります。 |
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右図は 屋上に少し大きいルーフベースを使用し、
BSアンテナと垂直偏波の地上デジタル放送アンテナ信号を
ミキサー内臓のブースターへ接続したものです。
邸内は6分配で、ブースター電源も接続してあります。
このアンテナポールの高さは 1.8Mです。
こうした設備の場合、ポールにステーリングを取り付け
ステンレスのステー線で3-4本のステーで固定します。
受信状況によってはこのポールの高さが5Mになることもあります。
アンテナの設置は 防水も含めて強風対策なども考慮します。
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屋外に設置するアンテナ機器 接続機器 また それらを接続する部品は防水処理や引っ張り強度
を確かめて断線や腐食がないようにします。
また 機器とケーブルの接続はF型接栓などを使い 確実性と強度 接続ロスの出来るだけ無い方法を
選ぶべきと思います。
工事の実例として紹介した地上デジタル放送のアンテナについて、このUHF帯の電波はその高さが1-2M
変わるごとに電波の強さが変化したり、海面潮位の変化の影響を受けたりします。
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